当施設は施設見学を随時受け付けております。ご希望の方はグリーンリサイクルセンター(電話 029-284-0192 担当:渡邉)までお電話、またはeメールにてお申し込みください。

植物発生材(樹木剪定枝葉等)を、破砕・醗酵過程を経て土地改良材に再資源化するプラントです。
植物性発生材(樹木剪定枝葉、除草雑草等)を受入れて、一次減容処理としてグリーンシュレッダーにて破砕しチップ状に加工する。
破砕機:グリーンシュレッダー
更に醗酵熟成促進のため、チップ加工されたものを粉砕機で粒径を細状化する2次減容処理を行う。
二次破砕機:削り屑粉砕機
減容処理の終了した発生材を、醗酵菌と攪拌する。
攪拌機
醗酵菌と攪拌された発生材は、空気注入、水分・温度管理、攪拌を行う1次熟成養生ヤードで管理する。ここで発生材は好気性醗酵を続けます。(約1ヶ月)
1次熟成の完了した発生材は、2次熟成養生ヤードに移して、さらに水分補給、空気注入、攪拌を続けて熟成を進行させます。(約2ヶ月)
熟成の完了した発生材を、原製品ヤードに移します。
最終処理として、原製品の品質を均一なものとするために粒状分別を行い、粒径の粗いものについては「醗酵菌体」として再利用されると共に、品質の高い土壌改良剤に生まれ変わります。
粒状分別機:ソイルプロセッサー
○限りある資源の有効利用へ~緑のリサイクルシステム
堆肥(リフォレ堆肥)
切返しを繰り返しながら長期間養生して製造した堆肥は、土壌への養分供給のみならず、土壌の物理性、生物性の改善に優れています。また、茨城県リサイクル建設資材に認定されており、多くの建設および造園工事現場で利用されています。
法面吹付材
養生後篩分けした堆肥と二次破砕し、細分化した木質チップ、さらに植物の種子、固定材を混合し、吹付材として利用し、地域の環境緑化を推進します。
マルチング材
木質チップを土壌表面に薄く敷くことで、雑草の発芽抑制、土壌成分の蒸発抑制、地温の上昇抑制などに効果があります。また、マルチング材自身は時間をかけながら分解され、腐植となって、土に還ります。
所在地
茨城県那珂郡東海村須和間部原1194-10
処理品目
植物発生材・木くず(伐採材、伐根材)、竹類、木剪定枝葉、除草雑草、芝刈芝等
処理能力
産業廃棄物(木くず) 破砕処理 208t/日(8時間)
一般廃棄物 発酵堆肥化10.6t/日 総計 218.6t/日
センター規模
敷地面積 約12,465m2 センター面積 約9,825m2
許認可等
一般廃棄物処分、・収集運搬業許可 東海村指令第259号
産業廃棄物処分業許可 許可番号 0821123203
産業廃棄物収集運搬業許可 許可番号0801123203
茨城県公害防止条例第18条騒音特定施設の設置 届出済 北総環保第983号
振動規正法第6条1項特定施設の設置届出書 届出済 東環収第27号
弊社製品「植物発生リサイクル堆肥 リフォレ」は、茨城県リサイクル建設資材の認定更新により認定番号が変更になりました。
認定番号13-H28-1
認定番号 13-H28-1
資材名 リフォレ(刈草・剪定木リサイクル堆肥)
評価基準の区分 刈草・剪定枝等を利用した堆肥
寸法・規格 有機肥料
認定年月日 平成29年3月2日
工場の所在地及び名称 茨城県那珂郡東海村須和間部原1194-10
環境保全事業(株)グリーンリサイクルセンター
茨城県石岡市小見1061-1
環境保全事業(株) 石岡工場
リフォレは植物発生材を有用土壌微生物で特殊発酵させた、環境に優しい肥料です。
有機肥料なので有用土壌微生物が豊富にふくまれており、家庭栽培や有機自然農法の基礎として、又、土壌改良材として、土を活性化し、一般家庭から専業農家の方まで幅広くご使用いただけます。

植物効果
堆肥を施用すると、冷害等の気候の影響を受けにくくなります。
根の発育を強め、稲等の倒伏を軽減します。
土壌効果
土中の有用微生物を増やします。
土の通気性、保水性を向上させます。
※注意
  • 本品は食品等の可食物ではありません。
    お子様の手の届かない場所に保管してください。
  • 本品は土壌有用微生物が生きている堆肥ですから、
    風通しの良い冷暗所に保管してください。
    又、保管中に発酵が進み体積の減少する場合や、
    緑色の変色物が発生する場合がありますが、
    性能には影響ありませんので、ご了承ください。
  • 本品は施用量を加減し、与え過ぎに注意してください。
    与え過ぎますと過剰障害を起こし枯れる場合があります。
対象 鉢・プランター 花木・果樹・庭木 菜園・果断・芝生
標準施用量 土全体
15~30%
埋穴土
15~30%
3.3m2(1坪)当り
3~6リットル
元肥 種付
種まき時
用土とよく混和 植土とよく混和
追肥(年2~3回随時)元肥と同量 鉢の縁(根の先)に混入 根の先に施し土と混合 目土と混合
表面散布
計量項目計量結果
C/N13.7
窒素1.56%
りん酸(P2O5)0.41%
カリウム(K2O)0.39%
カルシウム(CaO)0.10%
マグネシウム(MgO)0.10%
19.3mg/kg
亜鉛145mg/kg
水分41.4%
炭素20.2%
pH6.8
電気伝導度(EC)0.68mS/cm
平成30年5月7日現在のリフォレ成分
植物発生材リサイクル堆肥『リフォレ』の解説
リフォレには肥料として必要な成分がバランスよく含まれておりますが、その中で、代表的な成分とその解説をさせていただきます。

・C/N比について
CN比とは有機物炭素含有量と窒素含有量の比を言い、植物が分解して朽ちていく過程(腐朽腐植化の過程)の指標として用いられます。

一般に植物発生材のC/N比は30を越すものが多く、とくに木質材料のなかにはC/N比が100を超えるものもあります。植物の遺体が腐敗していくと、このC/N比が下がり、初期のC/Nに関係なく最終的にはある一定の値(10~12程度)になることが知られています。C/N比が小さい程、腐植化の過程が進んだことにより、無機態窒素が放出供給され、これを植物が吸収し、栄養源とします。

反対に土壌にほどこされる有機物が未熟でC/N比が高い(30以上)と、これも分解する過程で、腐植化<すなわち堆肥化>の中間媒体としての微生物が土壌中の無機態窒素(アンモニアや硝酸)を栄養源として摂取してしまうため、結果的に植物は必要とする窒素を微生物にうばわれ窒素飢餓を生じ、植物の生育が悪くなります。

リフォレは、植物発生材の主成分であるセルロース等の炭水化物を分解する土壌微生物(人畜無害)を添加しているため、炭素が二酸化炭素となり、空中に出て行き、炭素量は減少します。また当該微生物はその細胞内に窒素を蓄え、その微生物が溶けることにより、堆肥中の窒素分を高値とします。その結果C/N比は低値となり、植物の生育に適した状態になります。

・ECについて
堆肥の腐熟度、養分量の指標となるもので、水分中にある加点した分子(イオン)の量で電気の流れる強さが変わることを利用した電気伝導度を測定することによって、養分の量を推定することが可能です。つまり、EC値が高いほど腐熟度が高く、栄養が豊富ということになります。ただし、高すぎると過剰障害で植物は枯れます。その場合は施用量を減らせばよいのです。
EC値 植物の発育性
<0.15 極低
0.15~0.50 幼苗、有機物の多い培地に適す。有機質が少ないときは低すぎる。
0.5~1.80 ほとんどの植物に好適。敏感な植物では生育抑制。
1.8~2.25 ほとんどの植物でわずかに高い。生育が旺盛な植物のみ好適。
2.25~3.40 生育抑制、停滞、しおれ、葉緑焼け。
>3.40 被害大。栽培失敗。
窒素量について
植物の葉緑素はその分子構造中に窒素を持ちます。また窒素は空中に約78%存在しますが、気体の窒素では植物は、ほとんど吸収できず、根より土中の窒素を吸収し、葉緑素を合成、それによって植物体の成分である、セルロース、でんぷん等の炭水化物を光合成で合成し、成長します。そのため土中には窒素が豊富に存在しているほうが、植物の成長が良くなります。

・りん酸について
リン酸は実肥とも呼ばれ、開花・結実を促進します。そのためリン酸が豊富ならば実が大きく良質になります。

・カリウムについて
カリウムは根肥とも呼ばれ、根の発育を促進します。つまり土中のカリウムが多いと、イモ類やダイコンなどの根菜類の収量を上げ、また、根が強くなり、稲などの倒伏を防止します。

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